一人暮らしを始める時にふと考えたことがありました。
元々テレビっ子というわけでもなく、ドラマなんかもほとんど見ないまま育ってきました。
高校に入ったくらいから、テレビは望んで見るものではなくなっていました。
そんな人間だったので、テレビがなくても何も問題ないだろうとテレビを買わずに生活してきました。
結論として、自分ひとりではテレビは別に必要ないことに気づきました。
そんなテレビについて、置かないメリットやデメリットについて紹介していきます。
一人暮らしでテレビを置かないメリット
- 場所をとらない
- 時間を奪われない
- 節約になる
- 引っ越しの時楽になる
場所をとられない
テレビを買うだけでそこそこの場所をとってしまいます。
その上、たいていテレビ台も置く人が多いため、その分の場所を使ってしまいます。
テレビをしっかり支えることができるテレビ台なのですから、しっかり場所をとられます。
余計にものをおかないというだけで、掃除も楽になります。
テレビがなければ場所をとられないので、部屋を広く使えます。
趣味のために使うスペースを広く取るのも有意義ですね。
時間を奪われない
テレビをつけていれば、感心があるもの、ないもの関係なくニュースやバラエティを隙間なくやっています。
惰性でテレビをみていたらいつの間にか時間がたっていることがありますよね。
そもそもテレビがなければそういった時間の浪費をしないので、テレビを置かなければ時間の有効活用に繋がります。
節約になる
テレビを1時間つけたままの電気代は、テレビの大きさや消費電力によって異なります。
テレビの消費電力(W)を確認して計算できます。
W表示の場合…消費電力(W)÷1000×1(使用時間)×1kWh当たりの電力料金
kW表示…消費電力(kW)×1(使用時間)×1kWh当たりの電気料金
消費電力が少ないものがどんどんでてきているので、省電力のものを買ってしまえば、テレビの電気代は大きな数字にはなりません。
しかし古いテレビを使っている場合、消費電力も大きくなってしまうので、自宅にテレビがある人は一度確認しておきたいところです。
テレビを置かなければテレビで発生するはずだった電気代はもちろんなくなるので、電気代の節約になります。
そもそもテレビを購入するためにかかる費用や、NHKの受信料分もかかってしまいます。
その分のお金を使わなくていいので、節約になりますね。
引っ越しの時楽になる
引っ越しの際に大型の家具が少なければ少ないほど楽になりますからね。
引っ越し時の荷物にかかる料金も変わってきますしね。
引っ越しの予定が当分ない方はもちろん関係ない話になります。
一人暮らしでテレビを置かないデメリット
- テレビでドラマやバラエティやアニメをリアルタイムで見れない
- 世間のはやりにうとくなりやすい
- テレビの話題についていけない
ドラマ・バラエティ・アニメ・スポーツなどをリアルタイムでみれない
アニメは特にですが、リアルタイムでみたい!という人は一定数います。
しかし、テレビがないとリアルタイムでは見れず、配信サービスなどで少し遅れてみることになります。
しかし最近は配信サービスも充実しているのでリアルタイムでなくても見れればいいのであればあまり問題ないかと思います。
世間の流行りにうとくなりやすい
流行りにはいろんなものがあります。カルチャーや食べ物、衣服など。
そうした流行りを知る媒体が一つ減ってしまうので、流行についていきたいのであれば、テレビ以外の手段で情報を得る必要があります。
しかし本当に大きな変化や流行りが起きた場合はSNSで情報が回ってくるので、SNSの情報で十分の人はテレビがなくても問題ないです。
テレビの話題についていけないことがある
ドラマやバラエティ、ニュースなどの話題に触れる機会が減ってしまうので、そうした話題についていけないことがあります。
この点に関しては一人暮らししている人のほとんどが社会人なので、そこまで問題ないかと思います。
学生であれば、そうした話題で盛り上がる機会も多いかと思いますが、仕事でそんな話をする機会は学生ほど多くはありませんからね。
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テレビを置かずに生活してみて
テレビを置かずに1年以上生活してみて、なんの問題もなく過ごしてきました。
暇を潰すならYouTubeでもいいですし。
Amazon Prime+Dアニメのサブスクを自分は利用しているので、そちらでアニメなどは見ています。
テレビを置いていたら、もっと部屋は狭くなるし、掃除が大変だろうと感じます。
テレビを置かない分掃除も楽なので、めんどくさがりな自分にとってはテレビを置かないメリットのほうが十分すぎるほどにありました。
デメリットに関しても、自分の場合ほとんどデメリットになりませんでした。
リアルタイムでみたい番組があるわけもなく、そもそもリアルタイムで見れない不規則な生活だったりするので。
テレビからの情報がなくなっても、You TubeやTwitterでも色んな情報は十分に回ってくることに気づきました。
災害情報もSNSですごい速度でたくさんの情報を得ることが出来ます。
災害情報をいち早く知るという面でもテレビがないのはデメリットにはならないと思います。
テレビを見たいという気持ちが強くないのであれば、置かなくていいのではと感じます。
前と違ってテレビは必須級の家具ではないと思います。
テレビがあるのが当たり前ではなくなってきている
2018年のサイバーエージェントの調べでは、10代後半~20代の6人に1人が、テレビを持っていないか、1カ月以内にテレビを見ていないようです。
テレビが家にある、テレビを見るということ自体が当たり前ではなくなってきているというのが現状ですね。
テレビでなくてもニュースアプリやSNS等情報を得る手段はたくさんあります。
元々テレビをあまり見ない人であればあえて購入する必要もないかと思います。
まとめ
なんとなくテレビを購入しようかと考えている人は一度本当に必要か検討するのがよいです。
テレビが必要か、メリット・デメリットを自分に当てはめてみて自分の生活スタイルに合うように検討してみましょう。
一人暮らしだからこそ、自分好みの生活スタイルを確立して、自分の過ごしやすい空間を作っていきましょう。
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