一人暮らしにラグ・カーペットは必要?不必要?

一人暮らしで部屋の家具を考える時カーペットを敷くか自分は悩みました。

床で座ることが多かったので、フローリングに座るのは辛いし。

座椅子やソファは今までの生活スタイルと違うしで。

結果カーペットを購入することにしました。

絶対必要というわけではないラグやカーペット。

そのメリット・デメリットをみていきましょう。

ラグとカーペットの違いは?

ラグは部分的に敷くことのできる敷物のことをいいます。

ラグがある部屋

画像の丸い敷物がラグですね。

カーペットは敷物全体を表す言葉です。

ラグもカーペットといえばカーペットですね。

カーペット

床に敷物を敷くかどうかは自分の生活スタイルで考えていきたいですね。

そんなカーペットを敷くメリット・デメリットを見ていきましょう。

ラグ・カーペットを敷くメリット

  • フローリングが傷つくのを防止できる
  • 下の階への防音対策になる
  • 冬の寒さ対策にもなる
  • インテリアとして部屋を彩ることができる

フローリングが傷つくのを防止できる

カーペットをしかないと、フローリングへのダメージがダイレクトになります。

携帯を落とした時や重い家具を動かした時など傷をつけてしまうときがあります。

そうした傷が、カーペットを敷くことで予防できます。

下の階への防音対策になる

普段の歩く音や、座る時に膝をつく音など、下の階に結構響きます。

 
ゆうひ
私の上の階の人はカーペットを敷いていない+足音がうるさかったので、よく音が響いていました。

自分では意識していない普段の行動も、もしかしたら騒音になっているかもしれません。

そんな防音対策の一つになってくれます。

下の階への騒音になっていないか気になる人はカーペットを敷いたほうがよいでしょう。

冬の寒さ対策になる

フローリングに比べ、カーペットを敷くことで寒さ対策にもなります。

冬場は床が冷え込みますからね。

フローリングを素足で歩くのは、冷え性の人にはとてもつらいと思います。

そうした面からもカーペットを敷くことで対策になります。

インテリアとして部屋を彩ることができる

ラグやカーペットを敷くことで、部屋の雰囲気を大きく変えることも出来ます。

 
ゆうひ
自分好みの部屋に彩っておしゃれな部屋を作りましょう。

おしゃれな部屋にすることで気持ちも上向きになりますしね。

ラグ・カーペットを敷くデメリット

カーペットがある部屋
  • 定期的な洗濯や交換が必要
  • 掃除が大変

定期的な洗濯や交換が必要

カーペットを敷くと、その分掃除や管理が必要になります。

フローリングであれば、クイックルワイパーなどでさくっと掃除できますが、カーペットの場合はそうはいきません。

汚れがたまっていくため、定期的な管理が必要です。

買った最初のようなふかふかな感じがずっと続くわけではないため、最初の頃のふかふか感がほしい場合買い換えなければなりません。

丸洗いしてもふかふか感が戻るわけではないのでですね。

掃除が大変

洗濯だったり、掃除機だったり、コロコロだったりで掃除をしないと、汚れが溜まったままになります。

フローリングであっても掃除は必要ですが、その労力が少し増えるような感覚です。

床に座る習慣があまりないのであれば、カーペットを買わないほうが楽に過ごせますね。

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ラグ・カーペットは必要?不必要?

カーペットがある部屋

床に座る習慣がある人はあったほうがベター。

あえて買わずに床でごろごろしないようにするという人もいます。

 
ゆうひ
私は床に座る習慣があるので、カーペットは必要でした。

カーペットを敷くことで床にゴロゴロ寝ることもできるし、長いこと座って作業もできます。

手入れも普段はコロコロや掃除機で行っていますが、そこまで苦ではありません。

自分ひとりで過ごす一人暮らしでは自分の好みで買うかどうかは決めていいと思います。

来客があるならカーペットがあったほうが過ごしやすいかと思います。

カーペットは敷きたいけど、汚れが気になる、手軽に丸洗いしたいという人はラグを購入するのも良いかと思います。

サイズが小さめなら丸洗いも自宅の洗濯機でできますしね。

床に座らない人や友人を家にあまり招かない人はカーペットなしでいいと思います。

それ以外だとカーペットの購入を検討してもいいと思います。

自分の生活スタイルを見直すことと、カーペットのメリット・デメリットを把握することで自分に必要かわかってきます。

カーペットを敷く、敷かないにしても自分好みの部屋を作れるといいですね。