春夏秋冬どの季節でも車中泊を経験してきました。
旅行に行ったときに車中泊しましたが、基本的に疲れが溜まる。
普通車ならまだましですが、軽自動車だと起きた時全身あちこち痛いかったです。
そんな車中泊を少しでもいい環境にするために、持っていきたいグッズを紹介します。
車中泊する時に最低限持っておきたいグッズ5選
マット
座席でそのまま眠りにつきたくないならマットは持っていきたいです。
車中泊をする時は後ろの座席をたおし、フラットにしてそこで寝ることが多いと思います。
フラットにしてもゴツゴツとしていて、そのまま眠るのはつらいです。
車中泊を考えるならマットは確実に持っていきたいです。
車中泊が快適になるとは言えませんが、ないよりは絶対マシです。
わざわざマットを買わなくても、敷布団を車に詰め込むのもありです。
私は敷布団と布団を車に詰め込んで車中泊をしました。
足は伸ばせないし、敷布団をしいても気になる凹凸がありましたが、ないよりはマシです。
マットすらひかないと、次の日は体の節々が痛いです。
タオルケット
温度調節の道具になるし、タオルケットをかけることで、眠りにつこうという切り替えもできました。
自身が着ていた洋服をかけて寝たこともありましたが、タオルケットがあったほうがマシだなと感じました。
あとはタオルケットを窓にかませたり、テープなどで固定することで、外から中が見えないようにすることもできます。
タオル
車中泊すると思いの外熱くて、目が覚めたら汗だくだったなんてこともあります。
汗を拭くためだったり、おきてから温泉に行く場合もあると思うので、少し多めにタオルを持っていくと便利です。
寝るときに枕代わりにすることもできるので便利です。
寝袋
秋冬の冷える時期には寝袋も用意しておきたいです。
冬に車中泊をした時に、服をある程度着込んでるし毛布一枚でも大丈夫だろうと慢心していたら痛い目にあいました。
めちゃくちゃ寒かったです。
マットをひいて、その上に寝袋とすることを秋冬はおすすめします。
モバイルバッテリー
車のエンジンをかけていないときでも携帯の充電はできるようにしておきたいです。
そのため、モバイルバッテリーはもっておきたいです。
夏の車中泊は危険!暑さ対策をしても危ない!
夏の車中泊は熱中症のリスクもあってとても危険です
ただでさえ暑いのに、窓も閉め切っている車内の温度は大変なことになっています。
真夏に車中泊をしたことがありますが、脱水で倒れるかと思いました。
窓を開けたままにしても熱はこもるので、とても暑いです。
経口補水液を寝る前に1L近く飲んで寝ました。
そうでもしないと本気で倒れると感じたからです。
真夏に車中泊をすることはおすすめしません。
それでも夏に車中泊をすることになるなら、クーラーボックスを持っていくことをおすすめします。
ペットボトルに水を入れ、凍らせたものを入れておきます。
寝るときに凍ったペットボトルをタオルで巻いて近くに置いて寝ることをおすすめします。
そうすることで少しは暑さ対策になります。
体温を下げるコツは、首や脇、足の付根など太い血管が通っているところに凍ったペットボトルを置くことです。
クーラーボックスを車に詰め込むほどの対策をしないのであれば、夏の車中泊は辞めておいたほうがいいでしょう。
友達との旅行で車中泊をして感じたこと
快適さを求めると車中泊はおすすめしませんが、経験してみていい思い出にはなりました。
安くつく
車中泊をすることで宿代が浮くので、旅行に使う費用が安く済むというメリットもあります。
少ないお金でいろんな場所に行ってみたいのであれば、車中泊も一つの選択肢としていいと思います。
宿代に使わなかった分を食事や観光に使うのもいいと思います。
朝イチから行動できる
朝イチから行動できたのはメリットの一つかなと感じました。
車内が広くない普通車や軽自動車での車中泊は基本的に快適ではないし、寝心地は悪いです。
しかし、寝心地が悪かったため、朝日が昇ると私も友人もすぐ目が覚めました。
0時に寝ようが4時に寝ようが、朝日がでたら目が覚めていました。
一応アラームもかけていましたが、必要なかったのが印象的でした。
固まった体を近くの銭湯でほぐしてから1日スタートするというのも中々印象深い思い出の一つです。
春秋冬の車中泊はできるけど夏は無理
私は夏の車中泊は無理だなと感じました。
脱水や熱中症などの身の危険をひしひしと感じました。
夏の車中泊で朝起きた時に全身汗でびしょびしょだった時はよく生きてたなと感じました。
それくらい汗がすごかったのを覚えています。
寝る前に経口補水液をがぶ飲みしていなかったら、多分倒れていたと思います。
軽い気持ちで夏に車中泊すると痛い目をするので気をつけてほしいです。
たまにやる車中泊なら最低限のものだけ揃えればいい
車中泊を頻繁にする人ではないなら、マットやタオルケットとモバイルバッテリーくらいでいいかなと感じます。
カーテンや、ランプ、懐中電灯などもあれば便利かもしれませんが、車中泊をやる回数を考えるとコスパが悪いように思います。
窓から車内が見られたくないならタオルケットなどをテープで固定することでもカーテンの代用になります。
ランプや懐中電灯はスマホの明かりでもなんとかなります。
充電が気になるならモバイルバッテリーを持っていけばいいだけですので。
しかしマットやタオルケットはないと、ほんとに辛いので持っていきたいです。
車中泊をやる際の注意点
旅先で車中泊をやる際は、車中泊してもいい場所があるか確認をして行いましょう。
車中泊をしてもいい場所は結構限られています。
その場にきてから探していたら、中々車中泊できる場所が見つからないなんてこともあります。
ある程度の下調べは行ってから車中泊しましょう。
また、近隣住民の迷惑にならないように配慮しましょう。
騒音であったり、ゴミについての問題であったり。
周囲に配慮し、出たゴミはきちんと処理しましょう。
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