報復性(リベンジ)夜更かしとは?気づいたら自分がやっていた

  • 2022年8月27日
  • 2022年8月27日
  • 日記

報復性(リベンジ)夜更かしとは

報復性(リベンジ)夜更かしとは、日中に仕事などで自由時間がとれなかったストレスを睡眠時間を削って自由時間を得ようとする行為です。

ストレスのはけ口を作るために睡眠時間を減らしてでも夜更かししてしまうことです。

日中のストレスに加え睡眠時間まで削ってしまうため体にかかる負担は大きなものです。

気づいたら自分が報復性夜更かしを行っていた

入社して慣れない上に多岐にわたる業務、残業の日々に自分でもストレスが溜まっているのは自覚していました。

残業して、家に帰ってご飯食べてお風呂に入ったらもう寝る時間。

だけど寝てしまったらまた嫌な1日がはじまってしまう。

そう考えると自然と寝る時間は遅く遅くなっていました。

毎日寝るのは1~2時。睡眠時間は4~5時間

気づいたら毎日寝る時間は1~2時になっていました。

6~7時には起きなければならなかったので睡眠時間は4~5時間でした。

睡眠時間が短くなるのがよくないのはわかっていましたが、嫌な1日が寝るとすぐ始まってしまうことを考えると早い時間に眠りにつくことはできませんでした。

そして休みの日はベットから起き上がるのすら辛いほど疲弊していました。

寝るまでの時間はぼーっとYou Tubeや動画配信サービスをつけていた記憶があります。

仕事のパフォーマンスがどんどん落ちていく

そもそもなれない業務の上に睡眠時間も少ないので、記憶力も判断力もだいぶ鈍っていました。

仕事中の顔が死んでいて、周りにそれを指摘されていました笑

仕事はちゃんと完遂しないといけない、自分でやりきらないといけないという自分の性格もよくなかったですね。

余計に自分に負担をかけていました。

思考もネガティブになっていた

仕事のストレスと睡眠時間の減少によって普段より視野が狭くなり、ネガティブになっていました。

仕事で一つミスをするだけで大きく落ち込んでしまっていました。

完璧主義気味な性格が自分を余計に追い込んでいました。

結果体を壊した

日々のストレスと睡眠時間が短くなったことであっという間に体は壊れました。

ストレスからくる吐き気・嘔吐・頭痛・食欲低下。

症状が軽いうちは胃薬を飲みながら仕事に行っていましたがそれでも悪化する一方でした。

体を壊すのは目に見えていましたが夜更かしはやめられませんでした。

眠れないのではなく眠ろうとしない

 
ゆうひ
眠れないわけじゃないんです。眠ろうとすることができないんです。

ベットに入って眠ろうとすれば寝ることはできます。

睡眠時間が短くなって体がきつくなるのがわかっているのに、眠ろうとすることができませんでした。

早く寝ると嫌な明日がすぐ来てしまう。

それが嫌すぎて早く眠ることができませんでした。

 
ゆうひ
報復性(リベンジ)夜更かしは自傷行為の一つだそうです。

報復性(リベンジ)夜更かしを行わないようにするには

  • 日中のストレスを減らす
  • 残業の少ない職場で働く

日中のストレスや自由時間がないことから報復性(リベンジ)夜更かしを行ってしまうので、その原因を減らすことが重要になってきます。

私の場合、少しお休みをもらって部署異動することで体調がよくなりました。

異動したことによって日中の業務量が減り、残業が減りました。

その結果ストレスが減って自分の自由時間も確保できるので、遅くまで夜更かしすることが減りました。

自分が最低限確保しないといけない自由時間があることに気づけた

仕事が終わって家で自由に過ごす時間はほとんど変わっていないんですよね。

残業が多い日も家で確保する自由時間が変わらないから、そのまま寝る時間が遅くなっていました。

 
ゆうひ
残業まみれの職場では、確実に報復性夜更かしを行うので、自分のために働く場所を選ぶべきだと学びました。

仕事するために生きているわけではないので自分を一番大切にしていきたいです。

体を壊す前に今いる環境を見直す

報復性夜更かしを行ってしまっているなと感じたらすぐに今いる環境を見直すべきです。

一日二日睡眠時間が短いぐらいならいいですが、それが続くと体を壊してしまうので、その前に対処していきたいところです。

睡眠時間が短いと判断力や思考力も低下して、視野が狭くなってネガティブになりがちです。

そのような状態になってしまうと適切な判断を行うことも難しくなってきます。

体を壊す前に自分を追い込む前に異動や転職も考えましょう。