看護師に性格が悪い人が多いというのは本当?

  • 2023年1月9日
  • 2023年1月9日
  • 看護

看護師といえば、白衣の天使と考える人もいれば、性格がきつい印象があると思う人もいると思います。

実際看護師として働いてみて感じたのは、仕事柄性格がきつくなる人は増えると感じました。

新人として同期ではいった人たちも1年2年したら立派なお局様予備軍が出来上がっている人もいました。

なぜ看護師に性格がきつい人が多いように感じるのでしょうか。

ストレスフルで多忙な現場

看護師はミスが命に関わってくる業務もあり、大きなプレッシャーを日々抱えて仕事をしています。

その上仕事は自分のペースで行う事ができず、ナースコールや急変など様々な急なイベントが起こります。

看護師不足で、余裕を持った人員で業務にあたれる職場は少ないです。

自分一人の業務量でさえ多忙ですが、いろんな仕事を看護師や医師、多職種や患者さんから依頼されます。

自分ができる範囲の仕事を自分でしっかり把握して、無理な仕事は無理だとはっきり断るスキルも必要になってきます。

そんなときにやんわり断ろうとすると断れなかったりします。

1分1秒を争う現場にいたりすると、短いコミュニケーションで指示を出したり受けたりしなければなりません。

そうした環境で仕事を続けていると、自分では普通に喋っているつもりでも、知らないうちにきつい言い方で喋るようになっていたりします。

また、多忙な環境に身を置き続けることによって小さなことでもイライラすることが増えていきます。

こうした仕事を続けた結果、就職当初はそんな雰囲気がなかった同期もお局様予備軍になっておりびっくりしました。

職場の人間関係に染まってしまう

看護師は未だ女性社会で、看護師のほとんどは女性です。

女性特有の人間関係はどこにでもあります。

噂話や陰口だらけの職場もあります。

先輩看護師からパワハラ、モラハラを受けて育っていく新人もたくさんいます。

そんな環境に染まってその人の性格も悪くなったりします。

 
ゆうひ
自分はあんな先輩看護師みたいにはならないと言っていた人が、2~3年後その先輩看護師みたいになっていく姿を何人も見ました…

看護師になった結果、性格がきつくなる人が一定数いる

ストレスや職場環境によって、もともと性格がきつくなかった人も、一定数は性格がきつくなる人がいます。

その結果、看護師になる前から性格がきつい人+看護師になってから性格がきつくなった人が合わさるため看護師は性格がきつい人が多いという印象があるのだと思います。

私の周りにも性格が悪かったりきつい看護師はいました。

人のミスを必要以上に叱責する人や、陰口悪口を毎日のようにしている人。

自分の思うようにことが進まないと不機嫌になる人。仕事に支障がでるような嫌がらせをしている人もいました。

そのような人となるべく関わらずに仕事をしたいものですが、チーム医療なのでなかなかそうもいかないのが難しいところです。

性格が悪い看護師への対処

話は聞き流し、どのグループにも属さない

人の悪口や陰口を言っている人の話はなるべく聞き流して、肯定も否定もしないような相槌をするのが望ましいでしょう。

そこで悪口や陰口に乗っかって話を聞くと、それが広まった時にまた面倒なことになりかねません。

悪口や陰口を否定するような態度をとると、その話をしていた張本人に目をつけられかねないので、肯定しても否定しても面倒事に繋がりやすくなってしまいます。

適当に聞き流して、適当な相槌だけうっておくのがベターな対応でしょう。

女性社会なので、派閥だったりいくつかのグループが職場にもあったりします。

グループに属さないというのは、私が男だからやりやすかったというのがあるかもしれません。

どこかのグループに属するだけでも誰かの反感をかうことが稀にあるので、一つのグループに深く関わることを避けるほうが無難でしょう。

適度な距離で接する

職場にお友達を作りに行っているわけではないので、あまり関わりたくない人とは適度に距離をとって仕事を続けていきましょう。

業務ができる最低限の関わりだけ意識すれば、そこまで会話をする機会も多くはないと思います。

精神的にもできることなら物理的にも距離をとってみるといいでしょう。

一人で抱え込まず周りに相談する

一人で抱え込んでしまうような人はストレスを溜め込みやすく、ストレス発散できていないことが多いです。意識して周りに相談したり話しましょう。

周りに話すことが直接的な解決法にはなりませんが、ストレスコーピングとしては有用なので一人で抱え込まないようにしましょう。

周りに話せるような友人がいないのであれば、SNSなどにつぶやくだけでも変わってきます。

方法はなんであれ、ストレス元を外に吐き出す手段は持っておいたほうがいいでしょう。

だれも見ていないようなSNSにつぶやくだけでも少し変わってきます。

異動や転職など環境を変えてみる

どうしてもこの人と一緒に仕事するのは辛い、体調を崩しかねないという人は異動や転職を考えてもいいでしょう。

周りの人の性格を変えることは基本的にはできませんが、周りの環境を変えることは、自分一人動くだけで行うことができます。

自分がパンクしてしまう前に居場所をかえるのも一つの手段です。

退職を言い出すのも辛いという人は今は退職代行なんてサービスもあります。

退職代行サービスを使えば、職場とほとんどやりとりせずに退職することも可能です。

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私は自分の人生を楽しく生きていきたいので、自分らしい生活をするために仕事をしています。

仕事は楽しく生きるための手段でしかないため、そんな仕事で体を壊したくありません。

自分にあった職場を探していきましょう。

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