現役看護師が病院見学で見ておいてよかったポイント

  • 2022年10月30日
  • 2022年10月30日
  • 看護

私の勤めている病院では、新卒は1ヶ月の研修期間を経て希望部署を聞かれ病棟配属となります。

研修期間にいくつもの病棟を見学させてもらいました。

病棟見学後、実際に配属されて勤めて、見ておくべきポイントがあったのでまとめます

病院見学で失敗を減らすため見ておくべきポイント

  • 見学する人への対応
  • 患者との接し方
  • 医師と看護師の接し方
  • 看護師の年齢層
  • スタッフの身なり
  • 看護師同士の関係性

見学する人への対応

見学する人への対応をしっかり観察します。

丁寧に見学時に説明を行ってくれるか確認します。

現場の人に丸投げして、現場も忙しくて全く相手してもらえずついてまわるだけなんてところもあります。

患者との接し方

現場の余裕がなくなるほど、一人ひとりの患者へ関われる時間は少なくなっています。

看護師一人ひとりがどのような言葉遣いや接し方をしているか観察してみましょう。

ナースコールが長時間なりっぱなしなことが多い場所は業務量がとても多く大変でしょう。

医師と看護師の接し方

医師が高圧的に指示を出したり、理不尽に怒っている場面をみたら注意が必要です。

医師の指示のもと看護師は動くので、医師とのコミュニケーションが上手く取れていない病棟での勤務はつらいです。

看護師の年齢層

看護師の年齢層に偏りがないかは確認しておくべきでしょう。

働きにくい現場では、2~3年目の看護師が辞めてしまって少なかったりします。

年齢層が高めの人ばかりの病棟はお局様が好き勝手にやっている可能性もあるので注意が必要です。

働きやすい職場であれば、いろんな年齢層の看護師が大きく偏りがなく働いているでしょう。

スタッフの身なり

あまりの忙しさに髪の毛がぼさぼさになっていたりする現場もあります。

身なりが崩れるまで忙しい現場では働きたいとは思いません。

身なりを徹底させている現場は、感染対策もしっかりしている印象があります。

看護師同士の関係

看護師同士がコミュニケーションをとって助け合えているかも注目するポイントです。

私が一番印象に残った点は、ストレッチャー等への移乗の際にヘルプを頼んだ看護師にすぐ人が集まってくるかという点です。

複数人がすぐ駆けつける現場は、比較的に人間関係が良好な印象があります。

私の中で、個人間の人間関係がいいのか、病棟全体の人間関係がいいのかをはかる指標の一つになっていました。

実際ストレッチャー移乗に複数のスタッフが協力的な病棟は人間関係が他の病棟に比べ良かったです。

病棟の人間関係や忙しさが垣間見える病院見学はぜひ行くべき

病院見学は、病院にいい印象を持ってもらうために行くべきくらいに考えていました。

しかし実際に働いてみて、病院見学でも分かる情報は結構あると感じました。

病棟の忙しさや人間関係。

しっかり見るポイントを押さえると、見えてくるものがあります。

やりがいだけでは看護師はやっていけません。

忙しくない部署に行きたい、人間関係のいいところに行きたいなど希望があると思います。

自分が望むものを手に入れるために、病院見学はしっかり意識して臨むべきです。

自分の性格や仕事に求めるものをはっきりさせて職場を選ぶ

看護師として、成長したい!知識を深めたい!という人は2次救急や3次救急で意識が高い人と一緒に仕事をするのがおすすめです。

先輩のたくさんの知識や技術を吸収することができ、意識が高い人が周りにいることで自分のやる気もあげることができます。

また、自分の好きな科を見つけると、その分野での勉強はやる気がでやすいです。

ワークライフバランスを意識する人は残業の少ない部署を選ぶのもありです。

また、福利厚生から病院を選ぶのもありです。

女性社会の人間関係が苦手な人は男性が多い職場の精神科などを検討するのもありです。

病院の口コミと病院見学をしっかり確認して失敗しない病院選びを

病院の口コミは基本勤めている病院が嫌になった人が書き込む場所なので、話半分くらいでみるのがいいでしょう。

しかし、見ないよりは見たほうがましではあるので、見ておきましょう。

それをふまえて、ポイントをおさえて病院見学をすると、病院選びに失敗しにくくなるでしょう。

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