看護師国家試験に合格し、学生生活が終わりを迎え、晴れて看護師として働くことになります!
入職前に必要なものがあるなら揃えておきたいですよね。
ということで入職前に買ってよかったもの、入職して必要だと思ったものを上げていきます。
買っておくべきもの6選
1ボールペン、メモ帳
当たり前ですがこのセット。業務を覚えていく上でメモ帳は必須であることは御存知の通り。ボールペンは3色のものがベターですね。メモする際に色を変えることができるのもそうですが、患者情報を情報収集する上で、自分ルールで取る情報を色分けすると効率的に業務にうつることができるからです。
2聴診器
病棟業務をする上で必須アイテムですね。学生の頃に買っている人はそのままのものでいいと思います。持っていない人はとりあえず1万~2万くらいの聴診器を買っておけばベターです。
もっといい聴診器が欲しい!となった時にいいものに買い換えればいいと思います(壊れた以外で買い替えている人を自分はまだ見たことがないです笑)
3ペンライト
病棟によって使用頻度は違いますが、持っておくべきものです。
自分の担当する科の患者しか来ないわけではないし、高齢者は多くの既往歴を持っている場合も多いですからね。
4電卓
医療用の電卓じゃなくてもいいですが持っておくと便利です。滴下の計算や、タイマー機能がついているものでは決まった時間でやらなければいけない業務時間にあわせタイマーを使用している看護師もいました。
5ポケットサイズの看護カード
買っておいて良かったという場面がちょこちょこでます。配属された科とは別の科の知識ってどうしても薄れていくじゃないですか。
で、ど忘れしちゃって先輩看護師に怒られるわけですよ笑
でもこれをもってるおかげで朝の情報収集のときにど忘れしてたけど、そういやこんな観察方法だったわ。とか知識の再確認をその場でできるので怒られる回数も気持ち減ってたと思います笑
怒られたくないゆとりなので自分は買ってて良かったです笑
6配属される科の専門書を1冊購入しておく!
これに関しては配属前は買っても買わなくてもいいとは思います。足りない知識がわかって本を購入するのが一番コスパはいいとは思います。
しかしどうしても学生の頃の教科書に載っている知識量じゃ足りないなと自分は感じました。
自分の場合は配属先の科の専門書を2冊、周手術期の本を1冊、看護記録の本1冊、検査データの本を1冊買いましたが別に買わなくても良かったかなと感じます。知識は早く多く覚えるにこしたことはないですが、新人看護師はいかんせんストレスフルなので、その分趣味や気分転換にお金を使ったほうがよっぽどいいです笑
私が買った検査データの本はこちら
こちらの本はちょっと難しめですが、理解できれば検査データには強くなれます。
国試合格後から入職前までにやっておいたほうがいいこと
これに関しては声を大にしていいたいことがあります。
入職前に勉強しとかないと…とか全然気にしないでください!どうせやってもほとんど忘れます!配属先でその勉強した知識を使う頻度が高いとは限りません!
入職してしまったが最後!長期休暇はほぼ取れないと思ってください!
そう考えるとまとまった休みがあるのは国試終了後から入職前までの期間で最後だと考えたほうがいいです!
となると遊び倒すしかないですね!その中で趣味ができたらなおいいですね。
1年目の看護師はほんとにストレスフルです。気分転換、ストレス発散の方法は多いにこしたことはないですからね。
真面目に考え過ぎると1年目で潰れちゃうかもしれないので。
入職前は準備もほどほどに遊び倒しちゃいましょう!